このページは、Claudeの新しいモデルや機能の動きと、仕事での使い方・注意点を1か所にまとめたものです。KAKERU AI NEWSで書いたClaudeの記事から、事実だけを短く整理しています。
まず「まず知っておきたいこと」で全体をつかみ、気になる話題は「最近のニュース」から各記事へ進んでください。新しいClaudeの記事を出したら、このページも更新します。
最終更新:2026年10月13日(KAKERU AI NEWSのClaude関連記事16本をもとに作成)
はじめての人へ
Claude Codeで資料を作る入門|エンジニアじゃなくても、パワポの資料が作れるまで
デスクトップアプリの「Chat」と「Code」の違い、必要なプランとパソコン、最初の1つの頼み方まで。
Claudeで企画書を作る方法|構成からデザインまで実例で解説
渡す材料の整理から、ページ構成・図解・デザインの仕上げまでを、架空の企画書を例に8ステップで。
まず知っておきたいこと
ここに書いているのは、下の「最近のニュース」の各記事で、Anthropicなどの発表やヘルプをもとに確かめたことです。提供状況は変わることがあるので、使う前に各記事の確認日と、記事の中の公式ページもあわせてご覧ください。
モデルは、仕事の重さで選ぶ
- Claude Opus 5.5(9月22日発表):ほとんどの仕事でFable 5.1並み。答えが決まっていない、判断を続ける仕事に強いモデルです。Pro・Max・Team・Enterpriseで使えます
- Claude Sonnet 5.5(9月28日発表):資料・スライド・表づくりのような「範囲がはっきりした毎日の作業」が得意。Sonnet 5より30%以上速く、単価は据え置きです
- Claude Haiku 5.5(10月7日発表):数が多く、費用を抑えたい仕事向けの小さいモデル。料金はHaiku 4.5の10分の1から。複雑なコーディングはSonnet・Opusのほうが向いています
- Claude Fable 5.1(9月1日発表):長い作業など、手間のかかる仕事向け。Freeプランでは使えず、Proプランでは追加のクレジットが必要です
Claudeを使える場所が広がっている
- Claudeのアプリ:チャットとCoworkが1つになりました(9月16日)。Claude Docs・Slides・Designは、10月8日から無料プランを含むすべてのプランで正式に使えます。データにつながる表のDashboardsと、説明アニメのMotionはベータです
- Googleドキュメント・スプレッドシート・スライド:画面の横でClaudeが開いているファイルを読んで直すアドオン(Claude for Google Workspace・パブリックベータ)
- Slack:Claude Tagで、チャンネルからClaudeに頼めます。頼んだ本人の仕事では、自分のコネクタも使えます
- Microsoft Copilot:Word・Excel・PowerPointなどのCopilotで、Claude Opus 5.5とSonnet 5.5を選べます(詳しくはCopilotのまとめ)
- Claude Code:パソコンの中のフォルダで、ファイルを作ったり直したりしてもらう使い方。modsで、動きや見た目を自分用に変えることもできます
- ほかの道具とつなぐ:コネクタやプラグインは、Claude Marketplaceで探せます。AdobeのAcrobat・Expressや、デザインアプリのAffinityともつながります
気をつけること
- 確認してから動く設定で始める:チャットとCoworkが1つになったClaudeは、初期設定では何かを実行する前に確認を求めます。Googleのアドオンも、既定は「1つずつ確認」です。Claude for Small Businessも、初期設定では人が承認するまで送信・投稿・支払いをしません
- 社外から届いたファイルに注意:ファイルの中に、他人が書いた指示が隠れていることがあります(白い文字や小さな文字など)。外から受け取ったファイルでは特に、Claudeの提案を承認前に確かめます
- チャンネルでの答えは全員に見える:Claude Tagの機密チェックは「ふるい」で、保証ではありません。チャンネルに持ち込む情報は人が決めます
- modは自分と同じ権限で動く:ファイルの読み書きやネットワークにも届くので、中身を確かめていないものは入れません
- メモリはときどき中身を確かめる:メモリは自動で作られるので、仕事の前提が正しく覚えられているかを見ておきます
- 結果は人が確かめる:墨消しや変換の結果、社外に出す要約、資料の数字や固有名詞は、人が元の資料と照らして確認します
最近のニュース
KAKERU AI NEWSで書いたClaudeの記事を、新しい順に並べています。
2026年10月13日 公開
Claude for Google Workspaceの始め方と任せ方|入れ方は2通り、Googleに許可する権限は2つ。止まったときの直し方も(解説)
自分で入れる・管理者がまとめて入れる2通りの手順と、Googleに許可する2つの権限を解説。会社のアカウントで入らないときはGoogle側の設定、1回の処理は最長6分なので大きな仕事は分けて頼むのがコツです。
2026年10月9日 公開
Claude DashboardsとMotion登場|データにつながる表と、コードで動く説明アニメ。Docs・Slides・Designは無料プランでも正式に
10月8日、会社のデータにつないで最新に保たれる表を作るDashboards(有料プラン・ベータ)と、文字や図をコードで動かす説明アニメのMotion(Team・Enterprise・ベータ)が登場。Docs・Slides・Designは全プランで正式提供になりました。
2026年10月8日 公開
Claude Haiku 5.5登場|料金はHaiku 4.5の10分の1から。安いモデルに回せる仕事・回さない仕事は?
10月7日発表の小さいモデル。料金はHaiku 4.5の10分の1からで、問い合わせの振り分けや要約のように、数が多く形の決まった仕事に向いています。同じ文章でもトークンが約30%多く数えられる点に注意です。
2026年10月7日 公開
Claude for Google Workspace登場|Googleドキュメント・スプレッドシート・スライドの横でClaudeが直す。どこまで任せられる?
10月6日にパブリックベータで公開。Googleドキュメント・スプレッドシート・スライドの横で、Claudeが開いているファイルを読んで直します。既定は1つずつ確認してから直すモードで、対象はPro・Max・Team・Enterpriseです。
2026年10月2日 公開
Claude Codeに「mods」登場|TypeScriptで動きや画面を自分用に作り変える
10月1日発表。Claude Codeの動きや見た目を、TypeScriptの小さな関数で自分用に変えられる仕組みです。modは自分と同じ権限で動くので、信頼できる提供元のものだけを入れます。
2026年9月29日 公開
Claude Sonnet 5.5が登場|30%以上速く、料金は据え置き。Opus 5.5との使い分けは?
9月28日発表。Sonnet 5より30%以上速く、単価は据え置き。資料・スライド・表づくりのような「範囲がはっきりした毎日の作業」が得意で、判断を続ける仕事はOpus 5.5のほうが強いと公式が説明しています。
2026年9月28日 公開
Claude TagがSlackのチャンネルで「自分のコネクタ」に対応|頼んだ本人の仕事にだけ使われる仕組み
9月24日発表。SlackのチャンネルでClaudeに頼んだとき、自分がつないでいるコネクタも使えるようになりました。使われるのは頼んだ本人の仕事だけで、結果はチャンネルの全員に見えます。
2026年9月27日 公開
Claudeのプラグインを公式ディレクトリへ申請できるように|開発者ポータルで審査から利用状況まで
9月25日、作ったプラグインをClaudeの公式ディレクトリへ申請できる開発者ポータルが始まりました。申請できるのはプラグインとMCPコネクタの2つで、スキル単体では申請できません。
2026年9月27日 公開
Affinityにスクリプト機能とClaude連携。言葉で頼んだ作業を「道具」として残せる
9月15日のAffinityのアップデートで、アプリ内のスクリプト機能とClaude用のAIコネクターが登場。言葉で頼んだ作業をClaudeが進め、スクリプトとして保存できます(Claude Desktopが必要)。
2026年9月25日 公開
Claude Marketplaceが始まった。コネクタ・プラグイン・製品を1か所で探せる。小さな会社はどこから見る?
9月23日にスタート。Claudeにつなぐコネクタやプラグイン、エージェントと製品、サービスパートナーを1か所で探せます。日本語のページもあります。
2026年9月25日 公開
ClaudeにAcrobatが来た。PDFの結合・墨消しを会話の中で、デザインは手で直せる。GeminiにもAdobe
9月24日、Adobe for ClaudeにAcrobatのツールが加わり、PDFの結合・分割・墨消し・変換を会話の中で頼めるようになりました。墨消しや変換の結果は、人が確認する前提です。
2026年9月23日 公開
Claude Opus 5.5が登場。Fable並みの力で40%安く、3割速い。Proでも使える新モデルを解説
9月22日発表。ほとんどの仕事でFable 5.1並みの力を持ち、Opus 5より40%安く、出力は30%以上速いモデルです。Pro・Max・Team・Enterpriseで使えます。
2026年9月22日 公開
Claudeの「プロジェクト」が作り直された。目標を渡すと複数のスレッドが並行で進め、閉じても続く。Pro・Maxでベータ
9月17日、Claudeのプロジェクトが「フォルダ」から「会話」へ。目標を渡すと複数のスレッドが並行で進め、閉じても続きます。まずはClaude CodeのPro・Maxの一部でベータです。
2026年9月21日 公開
ClaudeのCoworkとチャットが1つに。Claude DocsとClaude Slidesも登場。資料づくりはどう変わる?
9月16日、ClaudeのチャットとCoworkが1つになり、文書のClaude Docsと、スライドのClaude Slidesが登場しました。スライドはその場で直して、PowerPointやPDFで保存できます。
2026年9月19日 公開
Claudeに会社の仕事を任せる「Claude for Small Business」が拡張。業務の型が43種類に
9月15日発表。中小企業の決まった仕事をClaudeに任せる業務の型が43種類になりました。初期設定では、人が承認するまで送信・投稿・支払いをしません。
2026年9月17日 公開
Claude Fable 5.1が登場。何が良くなった?普段の仕事で選ぶべき?
9月1日発表のモデル。長い作業や、資料・表計算・スライドづくり、PDFの図表の読み取りなど、手間のかかる仕事向けです。Freeプランでは使えず、Proプランでは追加のクレジットが必要です。
2026年9月17日 公開
Claudeのメモリが「見える・直せる」ように。チャットとCoworkで記憶が共通に
8月25日の更新で、Claudeが覚えている内容を「トピック」ごとに見て、直したり消したりできるようになりました。チャットとCowork(クラウドで動いているとき)で同じメモリを使います。
ほかの会社のAIのニュースは、KAKERU AI NEWSの一覧から読めます。
KAKERUならこう使う
各記事に書いた「KAKERUならこう使う/使わない」を集めました。KAKERUでは、Claudeに判断の基準を渡したうえで、やり取りを重ねながら資料や記事を作っています。その前提での判断です。
使う
- モデルは「Opusで決めて、Sonnetで回す」。決まった型の資料づくりや、毎月のレポートのように同じ型で何度も作るものはSonnet 5.5から試す
- 問い合わせの振り分け、記事やページの要約とタグ付けのような「数が多く、正解の形が決まっている下ごしらえ」は、Haiku 5.5に切り替えて結果を比べる。最初のうちは人が抜き取りで確かめる
- Googleドキュメントやスライドでは、見出しの番号や表記ゆれの統一、長い文章の要約、はみ出しの確認を「1つずつ確認」のモードで任せる。スプレッドシートは、まず計算の説明だけを頼む
- Motionは、提案資料の中の「仕組みの説明」に。Webサイトの更新の流れなどを、図とグラフを動かして短く見せる
- modsは「止める」「見せる」ために。本番の設定に関わる操作の前で止まる、作業の状況を横に出す、出力に混ざった秘密の情報を消す
- Slackのチャンネルでは、見られて困らない情報はAllow。お客様の名前、見積もりの金額、未公開のデザイン案が入りうる仕事はAllow with review(出す前に人が一度読む)
使わない・人が決める
- 提案の方向性、ブランドの見せ方、何を一番大きく見せるか、どの順番で伝えるか。資料の設計と最終判断は人が決める
- お客様に出す文章の仕上げを、安いモデルに任せること
- ブランドの紹介動画や広告を、Motionに任せること
- 許可の確認に自動で「はい」と答えるmodや、中身を確かめていない人のmodを入れること
- お客様との個別のメールや契約まわりを、社外の人もいるチャンネルで扱うこと
- 社外から届いたファイルで「まとめて直す」を使うこと。提案を1つずつ見る
KAKERUの関連サービス
資料づくりにClaudeを使っている方へ
「何を大きく見せるか」などデザインの判断基準をClaudeに渡す、KAKERUのプレゼン資料作成スキル。
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Microsoft 365 Copilotを仕事で使う まとめ
会社でWord・Excel・PowerPointを使っているなら、Copilotの中でもClaudeを選べます。Copilotの最新の動きと注意点は、こちらにまとめています。
KAKERU Designingは、「WEB・デザイン・SNS・AIを、むずかしくしない。」をテーマに、作る側と発注する側の両方の目線で書いているブログです。


















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