資料の「見せ方の判断」を、Claudeに渡す。|プレゼン資料作成スキル

プレゼン資料作成スキル ブルーverとハロウィンverの2種類

Claude Codeに読ませて使う「プレゼン資料作成スキル」を作りました。WEB・デザイン制作を20年以上やってきた中で自然に使っている、資料の「何をどう見せるか」の判断基準を、Claudeが読める形のルールにまとめたものです。

「ブルーverで企画書を作って」と日本語で伝えるだけで、9種類のレイアウトから中身に合ったページを組み、PowerPointで書き出します。

Claudeで作った資料が、どこか平坦に見える理由

Claudeは、構成を考えたり文章を整理したりする力がとても高いです。ただ、何度か資料を作らせているうちに、デザイナーとして気になるところが出てきました。

  • 全部のページが、似たレイアウトになりがち
  • 重要な数字と補足の情報に、大きさの差がつかない
  • 比較や流れも、文章で説明されてしまう
同じ9ページの比較。上がデザインの判断なし、下がスキルを使った状態
上がデザインの判断を入れていない状態、下がスキルを使った状態。文章の中身は同じです(上は比較のために作った再現例)

内容は正しいのに、どこが山場なのか、どのページを一番見てほしいのかが伝わってこない。資料としては、ここが一番もったいないところです。

足りなかったのは、デザインの技術ではなく判断基準

しばらく試して気づいたのは、Claudeに足りなかったのはデザインの技術そのものではなく、「何を大きくするか」「どこを比較にするか」「どこを図にするか」を決める判断基準だった、ということです。

目標ページ。差分の+750を一番大きく見せる
現在値でも目標値でもなく、読み手が知りたい「あと何人か」を一番大きく

毎回「ここは数字を大きく」「ここは比較レイアウトに」と細かく指示するのは、正直かなり面倒です。しかも指示の細かさがその日の気分で変わると、資料の質も揺れます。そこで、この判断基準をスキルとしてまとめました。情報の優先順位、余白の取り方、文字サイズの段階、数字の見せ方、比較レイアウトを選ぶ条件、ページごとの強弱の付け方などが入っています。

トミー

「便利なプロンプトを作った」のとは少し違います。社内のデザインルールを文書化して、新しいスタッフに渡す作業に近い。渡す相手がAIになっただけ、という感覚です。

ページの目的に合わせて、見せ方を変えてくれます

同じテンプレートに文章を流し込むのではなく、ページの目的ごとにレイアウトを変えます。比較は左右に並べる、流れは横一列のタイムラインにする、最重要の数字だけを別のカードにする、といった判断です。

スキルで作った企画書の全9ページ
全9ページ。ページの目的ごとにレイアウトが変わります(架空のサンプル)

2つのデザインから選べます

見せる相手と目的が違えば、見た目も変わります。落ち着いた「ブルーver」と、楽しく見せる「ハロウィンver」の2種類を用意しています。

ブルーverで作った企画書の表紙(架空のサンプル)

CLAUDE CODE SKILL

プレゼン資料作成スキルブルーver

白ベースに青の差し色。社内提案から顧客提案まで、落ち着いて見せたい資料に。見本の企画書と素材一式つき。

1,980円(税込)/通年

ブルーverを購入する 作り方と作例を見る →

ハロウィンverで作った企画書の表紙(架空のサンプル)

CLAUDE CODE SKILL

プレゼン資料作成スキルハロウィンver

オレンジ×紫に写真とステッカー。参加してもらう企画やSNSキャンペーンなど、楽しく見せたい資料に。見本の企画書と素材一式つき。

980円(税込)/10月末までの季節物

ハロウィンverを購入する 作った経緯と作例を見る →

どちらも買い切り、購入後すぐダウンロードできます。作例の会社名・企画内容・数値は、資料制作のサンプルとして作った架空のものです。

できないことも、先にお伝えします

購入してから「動かなかった」とならないよう、先に書いておきます。

  • このスキルは Claude Code(ターミナル版・デスクトップアプリ版)で動きます。ブラウザ版の claude.ai や、PowerPoint の Copilot の中では動作しません
  • Node.js と、PowerPointを書き出すための部品(npm install -g pptxgenjs)が必要です。導入手順は購入後のメールでご案内します
  • できあがった資料の数字・計算・固有名詞・事実関係は、必ずご自身で確認してください。最後の判断は人の仕事です
トミー

Claudeに完成まで任せるのではなく、Claudeと一緒に完成させる。いまのところ、この距離感が一番しっくりきています。

作った経緯と、作り方の手順は、それぞれブログに詳しく書いています。

Claudeで企画書を作ったら、ここまでできた|デザイン判断をSkill化して資料作成
NEXORA企画書サンプル 表紙

こんな方に向いています

  • 企画の中身はあるけれど、資料の形にするのが苦手
  • 毎回デザインの指示を考えるのが面倒になってきた
  • Claudeで資料を作ってみたものの、どこかAIっぽく見えてしまう
  • 社内の企画書を短い時間で形にしたい

会社のブランドカラーやデザインのルールに合わせたスキルを作りたい、社内で使えるようにしたい、といったご相談もお気軽にどうぞ。いまお使いの資料や、作りたい資料の種類をうかがったうえで、合う形をご提案します。

プレゼン資料作成スキル ブルーverとハロウィンverの2種類

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