海に浮かぶラピュタみたい！
海から見る軍艦島は、まるでラピュタのように見えました。
その雄大さに圧巻されっぱなしで、見てるだけで歴史を感じさせながらも、うまく言えませんが何か強いメッセージを感じました。 軍艦島への訪問は、ただの観光ではなく、深い思索と感慨を伴う時間になる特別な場所です。
小型船で軍艦島に向かうのですが、窓から見える豪華客船の大きさよ！！
海外から多くの人が長崎に来られているようですね。
世界遺産 軍艦島の歴史について
僕が説明する必要もないと思いますが、少しだけ。
軍艦島、正式には端島と呼ばれるこの小さな島は、かつて炭鉱の島として栄え、今では静かなる遺跡として訪れる人々の心に残る場所です。この島の名前はその形が戦艦に似ていることから付けられましたが、その歴史はただの静かな水面下に留まりません。
かつて数千人がこの小さな島に生活しており、日本の近代化に欠かせないエネルギー源を供給していました。
しかし、時が流れるにつれて、炭鉱は閉鎖され、島は徐々に人々の記憶から消えていったのです。
なんと言いますか一つの時代が終わり、その文明が滅んだように感じます。
ですがまだほんの50年ぐらい前の話なんですよね・・・。
今では、この島はその歴史を伝えるための重要な場所となっています。訪れる人々は、かつての賑わいと現在の静寂が織り成す独特の空気を感じ取ることができます。炭鉱の建物や住居がそのままの形で残されており、まるで時間が止まったかのよう。軍艦島の歴史、そして人々の生活が今に伝わってくるのです。
かつては東京よりも人口密度が高かったようです！
パチンコ店も24時間空いてたりと、すごいエネルギーに満ちた島だったのかなと思いを馳せてしまいます。
なにはともあれ家族みんなが、それぞれで「何か」を感じていたようで、島内の探検も楽しんでいたようで良かったです！
軍艦島ツアーについて
軍艦島にいくつかのツアーサービスがあります。
などがあります。
参考までに今回僕たちは、株式会社シーマン商会さまをご利用させていただきました。
軍艦島の撮影素材
VLOGで撮影した動画ですが、一部下記サイトにて販売しております。
動画制作のインサートなどで使用していただけれましたら、幸いです。
▼Adobe Stock
軍艦島の俯瞰映像
【使った機材】
▼Sony α7iv
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▼Sony α7c II
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▼レンズ：FE 20mm F1.8 G Gレンズ
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▼iPhone 15 pro max
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2024年4月、少し早めに休暇をいただいて家族で長崎観光してきました。
前々から行ってみたかった世界遺産である軍艦島を見て、そして上陸して体感することができました。